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インド生まれのアーユルヴェーダでは、万能オイル「ギー」を入れたギーコーヒーをおすすめしています。
そこで、ギーコーヒーのダイエット効果や痩せたといった体験談があるのか、また、その味や飲む量の目安が知りたいですよね。
それから、グラスフェッドギーやココナッツギーを使った作り方や、コーヒーフィルターについて知りたいですよね。
そこで今回は、ギーコーヒーの作り方とダイエット等への効果と、飲む量の目安などについて詳しくお伝えしていきます。
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目次
ギーコーヒーのダイエット効果のヒントは「腹持ちがいいこと」!本当に痩せた、味も美味しいという声も
ダイエット効果がある!と注目を集めている「完全無欠コーヒー」ことバターコーヒーをご存知でしょうか。
このバターコーヒーが何かというと、
・高品質なコーヒーに
・グラスフェッドバターと
・MCTオイルを加えて
朝食代わりに飲むというのが主流です。
1日1回、朝ごはんの置き換えとして飲むのがポイントで、脳の働きをクリアにするので生産性の高いエネルギッシュな1日を送ることができるとされています。
こうしたバターコーヒーは3年くらい前に流行り、今ではすっかり定着した感じですが、いま改めて話題を呼んでいるのが、今回テーマになっているギーコーヒーなんです。
ギーとは、インド生まれの予防医学「アーユルヴェーダ」で最も重宝されている万能オイルで、とても純度が高く、生命力を補い、消化をサポートするなど様々な効果があるとされています。
そして、その作り方は、
無塩バターを温め、タンパク質と水分を飛ばす
ということにあるので、もともとの無塩バターはグラスフェットバターの場合もありますし、グラスフェットでなくても牛のミルクからできたバターであれば良いようです。
それから、、
・栄養が豊富
・体脂肪を燃焼しやすい体質に改善できる
という点はグラスフェットバターと同じなんですが、
ギーの方がグラスフェットバターそのものよりも味がほとんどない
といったことから、グラスフェットバター独特のくせを気にすることなく飲むことができます。
ギーコーヒーがバターコーヒーより優れている理由
そのほかにも、バターコーヒーを作るにあたって、ギーが通常のグラスフェットバターよりも優れている点をまとめてみました。
・中鎖脂肪酸が多く含まれている
ギーには一般的なオイルよりも早くエネルギーとして分解される中鎖脂肪酸が多く含まれているので、体脂肪として蓄えにくく、脂肪をエネルギーに変える酵素の働きもあります。
その点、グラスフェットバターには中性脂肪やコレステロール値を下げる効果がある不飽和脂肪酸が多く含まれています。
そのため、グラスフェットバターにも良いところはあるのですが、よりダイエット効果が高いのはギーと言えるでしょう。
・乳製品アレルギーの方でもギーコーヒーなら大丈夫な場合がある
乳製品アレルギーは牛乳に含まれる乳たんぱく質が原因なので、グラスフェットバターを入れたバターコーヒーは飲むことができないですね。
その点、ギーであれば作る過程で乳タンパク質を取り除いているので、安心して飲むことができますね。
そして、アレルギー反応が出なかったとしても牛乳を飲むとお腹がゆるくなりやすい方はバターコーヒーをギーで作る方が合っているかもしれません。
ただし、一般商品の中には乳酸菌を加えて発酵させたギーもあり、それを飲むとアレルギー反応を起こす可能性もあるので、十分注意をするようにしてください、
ギーコーヒーは本当に痩せる!その秘訣は「腹持ちがいい」こと!
ギーは純性の高いオイルですが、バターであることに代わりはないので、カロリーはお高めです。
そんな中、
本当に痩せるのか?
と疑問に感じている方も多いと思うのですが、実際に体験した方のブログなどを見ると、
・おそろしく腹持ちがいい
というところがポイントで、朝飲むとおやつもいらなくなり、全体的に摂取カロリーが減るのだそうです。
そのため、我慢しなくても痩せることができるとのことで、
・食べても食べてもお腹がすく
・ストレスで食に走る
タイプの方には良さそうですね。
でも、日頃から運動量が多い人などにはカロリーが足りなくなり血糖値が低下したりと危険なので、あまりおすすめではなさそうです。
さらに、
味もバターコーヒーよりくせがなく、コクがあってミルキーで美味しい
とのことなので、気になりますよね。
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ギーコーヒーの作り方はコーヒーに材料を入れてクリーマーで撹拌することがポイント
ギーコーヒーを作るときには、市販で手に入りやすいギーを使うことがおすすめです。
ギーコーヒーを作る際にオススメの市販のギーを紹介!
・ギー・イージー
中でも、成城石井などでも販売されていて、お値段も手頃な「ギー・イージー」が良いですね。
・ココナッツ・ギー
ちなみに、ギーにMCTたっぷりのココナッツオイルを贅沢にブレンドしたココナッツギーという商品もでているので、これなら一つでギーもMCTも一度に取り入れることができますね。
そして、ギーコーヒーはバターコーヒーと作り方が同じなんですが、バターコーヒー同様、
・単純にコーヒーを入れたらそこにバター(またはギー)を混ぜれば良い
とか
・コーヒーを淹れるときに一緒にバター(またはギー)を入れる
と勘違いしている方が多いようで、後者は特にそもそもフィルターを通過しないので作れませんよね。
そこで、正しいギーコーヒーの作り方をチェックしてみましょう。
ギーコーヒーの作り方は、淹れたコーヒーに材料を淹れてシェイク!
1、材料(1人分150ml~200ml)
・クリーマー
・お湯 200ml
・コーヒー 適量
・ギー(またはココナッツギー) 大さじ1程度
・MCTオイル(ココナッツギーの場合は不要) 小さじ1程度
2、作り方
・コーヒーを作る
・コーヒーにギー、MCTオイルを加える
・クリーマーを使い、しっかり混ぜ合わせる
この中で、しっかり混ぜ合わせることがポイントなので、100円ショップなどのハンドクリーマーではなく、しっかりしたハリオ社のクリーマーなどを使うようにしましょう。
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ギーコーヒーの飲む量の目安は朝の一杯のみ!飲み過ぎには注意
ギーコーヒーはコクがあって、普通のコーヒーよりも美味しく、かつダイエットにも良いとのことなのでついつい飲み過ぎてしまいそうですよね。
でも、ギー自体にはカロリーがありますし、飲み過ぎては摂取カロリーが高くなり、かつ栄養価が偏ってしまいます。
そのため、飲む量の目安としては
・朝食の際に一杯
ということになり、アーユルヴェーダの観点でいえば、「完全無欠コーヒー」のようにこれを朝食代わりの一杯にするのはあまりおすすめではありません。
とはいえ、前の日の食事を摂る時間が遅かったり、消化に重いものを食べてしまってお腹がいっぱいという場合には朝食代わりに摂っても良いかもしれません。
基本的には、この一杯に加えて、通常の食事を摂るようにしてくださいね。
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ギーコーヒーの作り方とダイエット等への効果、また、飲む量の目安についてのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ギーコーヒーの作り方とダイエット等への効果と、飲む量の目安などについて詳しくお伝えしました。
ギーコーヒーは、インドの予防医学アーユルヴェーダで重宝されているギーを、完全無欠コーヒーのようにコーヒーに加えた飲み物で、
・腹持ちの良さ
がポイントで、ダイエット効果が期待できるのでしたね。
そして、体験した方のコメントで
・「確かに痩せる」
というのもありましたし、
・味わいもバターコーヒーよりくせがなくコクがあって、ミルキーでおいしい
・グラスフェットバターよりも、中鎖脂肪酸が多く、乳製品アレルギーの方でも摂れる
というメリットがありました。
そこで、作り方をチェックしてみると、
・コーヒーを淹れる
・コーヒーにギーとMCTオイルを加える
・シェイカーでよく撹拌する
とのことで「よく撹拌する」ということが何よりもポイントとのことでした。
そして、
・朝食の際に一杯
というのが目安で、それ以上飲むと飲みすぎなのでした。
そんなギーコーヒーですが、ギーイージーの通常のギーに加え、ココナッツオイル(MCTオイル)が加わったココナッツギーだとさらに手軽に作れるので、ぜひ作ってみてください!
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