アーユルヴェーダと食事

ギーの保存方法や保存期間と容器選び!常温と冷蔵庫どっち?

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ギーはインドの予防医学アーユルヴェーダで最も重宝されている滋養のあるスーパーオイルで、最近日本でも話題ですよね。

そこで、ギーを初めて買ってみようと思っている方は、ギーの正しい保存方法で冷蔵庫か常温のどっちが良いのかといったことが知りたいのではないでしょうか。

それから、ギーを保存する容器や、保存できる期間も気になりますよね。

そこで今回は、ギーの保存方法で常温と冷蔵庫どっちが良いのかといったことや、保存期間や容器選びについて詳しくお伝えしていきます。

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ギーの正しい保存方法は煮沸消毒した容器で常温保存!直射日光や高温多湿を避けよう☆高温多湿なら冷蔵庫もアリ

健康や美容に良いと日本でも最近注目を浴びているインドのバターオイル「ギー」は、無塩バターから水分とタンパク質を取り除くというシンプルな作り方で作られています。

そして、ギーは栄養分がたっぷりあって、消化にも良く、酸化しづらいといったように様々な効果・特徴があるんですよね。

そのため、日本国内でも成城石井やカルディ、伊勢丹などでは通常販売されるようになりましたし、Amazonや楽天などのネット通販でも気軽に購入することができます。

でも、保存方法について常温や冷蔵保存など、いろんな意見を目にするのでどれが正しいのか迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで、今回はギーの正しい保存方法についてチェックしてみました。

☆ギーの正しい保存方法は常温!手作りする場合は煮沸消毒した瓶を使おう

ギーの正しい保存方法は、手作りの場合も、市販品も、どちらも

常温

が正解です。

そして、

高温多湿・直射日光を避ける

必要があるため、キッチンでそうしたスペースに保存するようにしましょう。

それから、冷蔵保存をしたからといって品質に問題が起こることはありません。

そのため、日本の場合は真夏の暑い季節に、キッチンが高温多湿になっているようであれば冷蔵保存しても良いでしょう。

その場合、冷蔵庫から取り出して使ったら、すぐに冷蔵庫に戻すようにしましょう。

また、ギーはシンプルな作り方のため、手作りをする方も多いですよね。

その際には、

・煮沸消毒した密閉瓶

を使うことがポイントで、消毒されていない瓶を使うと当然のことながらすぐに劣化してしまうので、

きっちり密閉できる瓶を煮沸消毒

してから保存するようにしましょう。

また、購入した品でも、手作り品でも、調理に使う時には

・清潔で、乾いたスプーン

を使ってギーを取ることが大切です。

もしもスプーンが汚れていたり、なんらかの理由で開封後に水分などが紛れ込んだ場合、それが原因になってカビが発生することがあるので、大切に使うようにしましょうね。

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手作りギーの保存期間は開封後1年間が目安!市販品は2年間の場合も

ギーの保存期間ですが、手作りギーの場合は、

開封後1年間

が目安のようです。

でも、手作りの場合はどんどん味が劣化してしまうので、できるだけ早く食べきってしまった方が良いですし、1週間~10日間分ずつ作って使っていった方が良いでしょう。

一方で、市販品の場合は、

・開封後2年間

・開封後3年間

など、商品によって記載が異なるようです。

そのため、商品を購入したら、保存期限をチェックして、その間に早めに使い切るようにしましょう。

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ギーの保存方法や保存期間と容器選び、また、常温と冷蔵庫など保存温度についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ギーの保存方法で常温と冷蔵庫どっちが良いのかといったことや、保存期間や容器選びについて詳しくお伝えしました。

ギーの保存方法は

・常温

が正解なんですが、高温多湿を避ける必要があるため、

・日本の真夏は冷蔵庫の方がベター

とのことで、

・冷蔵庫から出して使ったらすぐに冷蔵庫に戻す

ことと、冷蔵保存・常温保存関係なく、

・清潔で乾いたスプーンで取り出す

ことが大切でスプーンの汚れや水分が入り込んでしまうと、それが原因になってカビが生えることがあるので要注意なのでした。

それから、手作りする場合は、

密閉できる瓶を煮沸消毒

してから使うとのことでしたね。

さらに、保存期間は、常温・冷蔵関わらず、

・手作りの場合は開封後1年間持つが、できるだけ早く使い切る

とのことで、

・市販品は開封後2年間や3年間など商品ごとに異なるのでチェック

するとのことでした。

ギーはできたてが何よりもおいしいので、新鮮なうちに早く使い切って、体の栄養にしてくださいね!

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